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seagreen

2015年05月28日

1年遅れたって

「中退」「不登校」と言うのは負のイメージが強くて、「人生のつまずきポイント」だと思っている人もいる。
確かに、学歴が重視される日本では、中退したり、不登校で留年したりすると、それだけで経歴に傷がついてしまって、就職活動で不利になってしまったりすることが多い。
だから中退や不登校の人はその後の人生も投げやりになってしまいがちだと聞いたことがあるんだけど、そんな人たちに希望を持ってもらいたいという気持ちを込めて「ヒラケゴマプロジェクト」という動画サイトが2014年9月に立ち上がったらしい。
サイトでは実際に中退・不登校した7人の経験が掲載されていて、たとえ中退・不登校になったとしても、楽しんで生きている人はたくさんいると訴えかけているんだって。
私は30数年生きてきて、今でこそ「長い人生の中で1年や2年くらい遅れたって人生は取り戻せる」というのがわかってきたけど、学生の頃はそれこそ1年でも遅れたらもう他の人と同じ道を歩くことはできないという危機感があった。
私は不登校や中退の経験はないけれど、中学の時に軽く孤立してしまったことがあり、学校に行くのが憂うつで、何度も休んでしまいたいと思ったことがあった。
まあ実際には親に心配をかけたくなかったし、理由もなしに休ませてもらえるとも思えなかったので、イヤイヤながら通ったのだけど、それとは別に、一度休んでしまうとずるずる休みがちになってしまって、学校に戻れなくなるんじゃないかという不安感があったのも事実。
そうすると将来すべてがなくなってしまうような気がして、それが怖くて学校に通っていたというのがある。
でも当時、こういう中退・不登校の経験者の体験談のようなものを見る機会があったら、考えも変わっていたかもなあ。


Posted by seagreen at 08:39