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seagreen

2016年05月14日

不安もあり、希望もある

インドで、72歳の女性が体外受精治療をおこなった結果、初めて男児を出産したというニュースが報じられたのだそう。
夫は79歳で、本来なら孫が成人していてもおかしくないような年齢だけれど、ずっと不妊で自分の子供をもつことができなかったみたい。
ちなみにインドでは、不妊=神の呪いといわれることもあるそうで、これまで夫婦は肩身の狭い思いをしてきたんだろうなと思う。
それだけに喜びもひとしおで、女性も「神への祈りが届いた」「人生を全うしたように感じます」とコメントしているのだそう。
夫婦にとっては待望の第一子なのだろうけど、世間の声は賛否両論わかれているみたいで、「素敵だと思う」「感動した」という意見もあれば、子供の将来について心配する声も多く挙がったみたい。
個人的には、現在不妊治療で苦しんでいる方にとって、今回の体外受精での出産は大きな希望になったと思う。
妊娠は年齢を重ねれば重ねるほど難しくなるというのが定説で、不妊治療も高齢になるほど成功率は低くなると言われていたから、70歳を超えても子供は持てるというのは不妊治療を続ける人にとって励みになったんじゃないだろうか。
でも一方で、妊娠・出産がゴールではなく、始まりだというのも事実。
今は長生きする人も多いけど、子育てできるだけの体力があるかどうかはまた別問題なわけで。
私は上の子を出産したとき23歳で、現代では結構はやい方だったのだけど、30代半ばになった今、同じように妊娠・出産して子育てできるかと尋ねられたら、無理・・・だもんなあ(汗)
妊娠生活の大変さもさることながら、また一から赤ちゃんのお世話をして、魔の2歳児を迎え、幼稚園に行かせて・・・なんて考えただけで疲れちゃうもん(汗)
もちろん、私と同じ年代で赤ちゃんのお世話に奮闘している人は山ほどいるわけで、単に私の体力・気力のなさが問題なんだと思うけど(^_^;)
でもさすがに70代で赤ちゃんのお世話ってできるんだろうか・・・。
いや、ごろごろしているだけの赤ちゃんならまだしも、駆け回るようになったらどうするんだろう・・・。
と、一応子育て経験者だけにあれこれ心配してしまうけど、でも望まれた子が無事産まれてきたのは祝福すべきことで。願わくばすくすくと成長して幸せになってほしいなあ。


Posted by seagreen at 12:02