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seagreen

2017年01月20日

半数以上もいるなんて・・・

警察庁の調べにより、75歳以上の高齢ドライバーの認知機能検査の年齢別結果が明らかになったのだそう。
対象は2015年に認知機能検査を受けた163万人。
やはりというか何と言うか、年齢が増えるとともに認知症や認知機能低下のおそれありと判定された人は増加傾向にあったのだそう。
特に84歳をボーダーラインに、以降は50%超えを記録。つまり検査を受けた人の2人に1人以上は認知症か、あるいは認知機能に問題ありと判定されたということなんだよね・・・・。
あらためて、85歳以上の高齢ドライバーがハンドルを握るリスクの高さが浮き彫りにされたという感じ。
でも、現在は75歳以上の高齢ドライバーの免許更新は3年ごと。
そのたびに認知機能検査が義務づけられているけれど、3年間っていうのは思った以上に長くて、その間に認知症を発症したり、症状が進行している可能性だって高いよね。
正直、75歳以上になったらこういう検査を毎年行ってもいいと思うのだけど・・・。
特に85歳以上は2人に1人以上の割合なんて、聞いただけで怖くなってしまう。
車を運転するにあたり、認知能力というのは非常に重要で、必須能力。
それが欠けているドライバーが公道を運転したらどうなるかなんて火を見るより明らかなんだから。
車の運転というのは経験でうまくなっていくものだけど、ある程度の年齢を超えて能力が低下したら、経験だけでは補えないものがある。事故を起こしてからじゃ遅いんだから、もっとちゃんと対策すべきじゃないのかな・・・。


Posted by seagreen at 10:15